2008年10月28日

中津川アースデイマーケット 11/2

じゅんです。

代々木公園で毎月行われているアースデイマーケット。
東京朝市とも言われているこのマーケットが、11月2日(日)に岩手県盛岡市で開かれます!
東京以外では、初開催!!


2008年11月2日(日) 9時開店〜15時閉店
    雨天順延 11月3日(月祝)あるいは11月9日(日)

開催場所
    盛岡市 中津川河川敷(中の橋下流側)


出店情報は、中津川アースデイマーケットのブログをご覧下さい。


がんばっている生産者が、消費者に採れたての野菜や米、加工食品、海産物などを直接販売し、言葉を交わし合う場としての、中津川アースデイマーケット。
どんな美味しいものや出会いがあるか、楽しみです。

そんじょそこらの産直とは二味くらい違いそうなものがたくさんの中津川アースデイマーケットに、ぜひ足をお運び下さい。


よろしくお願いしま〜す!
posted by ロジデリ at 23:42| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いわての野菜、果物、米、雑穀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

枝豆、その名は「秘伝」!

推薦人:戸舘弘幸


 岩手県二戸市生まれ。二戸市で19年,盛岡市で21年暮らしてきました。
 野球と酒と音楽をこよなく愛するオヤジであります。


 紫波町の佐藤政行種苗店が開発した枝豆「秘伝」、晩生のとても香りのい
い味の濃い豆です。

 私は、ここ10年近く、2坪ほどの家庭菜園で毎年栽培して、9月下旬頃か
ら、毎晩の晩酌のつまみにしています。毎晩1本から3本くらいをチョキンと
切って、さやをはずして、たっぷりのお湯でゆでて、良い塩をふって。そし
てとりあえずビールはモルツかエビス。だだちゃ豆に勝るとも劣らない味を
楽しみながら杯が進みます。

 だいたい食べきりますが、残ったときには翌朝のご飯に混ぜて枝豆ご飯に。
これがまた美味いんだなあ。

 つくるのは至って簡単。枝豆ってほんとに手がかからないいんですよ。少
なくとも家庭菜園でやる分には。6月初旬に畑を作って、炭の粉なんかを入
れたりしてますが、特に肥料は使わなくて、もちろん無農薬。種を蒔いて、
葉が4〜5枚ぐらい出たあたりに芽が出なかったスペースに植え替えたりし
て間隔を整えて。草取りも1回かせいぜい2回ぐらい。今年もしっかりとさ
やが付いて、今は豆がしっかりと入るのを心待ちにしているところです。

 つなぎ温泉「四季亭」の林さんや「手づくり村」の木幡さんが関わってお
られる「わいわい手つなぎプロジェクト」でもこの商品をもっと大々的に売
り出せないかという構想を持っていました(3年前には。今どうなっている
かは?です。)。

 岩手は空いている土地がたくさんあるので、バンバン栽培して売り出した
ら名物になると思うんだけどなあ。

 ※ わいわい手つなぎプロジェクト〜小岩井のわい、手づくり村の手、つ
  なぎ温泉のつなぎで、御所湖から小岩井にかけての界隈の活性化を図ろ
  うというプロジェクト。お散歩マップの作成やら桜の植樹やらいろいろ
  と頑張っていらっしゃいます。
ラベル:枝豆 秘伝
posted by ロジデリ at 16:31| 岩手 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | いわての野菜、果物、米、雑穀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

岩手のお米!

推薦人:ショウブケ


はじめまして。ショウブケと申します。

私は、かつて某県の農林水産物のPRする部署に所属し、
りんどうや小菊を担当していました。

その時に「岩手のお米は、美味しいんだ」
と実感した出来事をお話します。
(ちょっと長いです)

この話を何人かに話したことがあるのですが、
いつもなかなか「ホント〜?」と信じてもらえません。


 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 


それは食糧事務所と、某県が行っている
お米の食味の試験があった日のことです。

お米の担当係長さんが、
「AとBのお米を食べてごらん。どっちが美味しいか」
と言って、A,Bと表示された容器に入っている
炊き立てのご飯を出してくれました。

食べてみると、
一方のお米がバツグンに美味しいのです。
一粒一粒が甘い、というか、香りさえも美味い、というか。
的確に表現できないのが悔しいのですが。。。

「どっちが美味しい?」と聞かれ、
私は、「こっち、こっちがものすごく美味しい」と答えました。

すると、びっくりする答えが返ってきました。

なんと、私が美味しいと絶賛したお米は、
「岩手県産ヒトメボレ(江刺金札米)」で、
「まあまあかな」と思ったもう1つは、
天下のブランド米 「○沼産☆ヒカリ」 だったのです。

そうです、あの○沼産より、
江刺のお米は、ずっとずっと美味しかったのです!


お米の産地・銘柄を教えられた私は、
にわかに信じられず、
「嘘だあ。ほんとに?」
と思わず口にしてしまいました。

一緒に食べた、課の同僚も驚いていました。

他県出身のお米担当係長は、
「そうなんだよな、みんなそういうんだよ」
とニヤリとしながら答えました。


 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 


この話は、公にはされていませんが、稲作業界では、
平成6,7年から言われていることのようです。

開発されて何年もたち、
自家受粉を繰り返している「☆ヒカリ」という品種が、
だんだん弱ってきていることが
食味が落ちている原因では、
と推測されているのだそうです。

この話をすると、
「それは、○沼産の古米だったんじゃない」とか
「○沼産のニセモノだったんじゃないか」
(○沼産が生産量より、流通量が多いのは有名な話)
という反応が大半で、
なかなか信じてもらえません。

多分私も自分が食べていなかったならば、
天下のブランド米「○沼産」より、
江刺のヒトメボレが美味しいなんて、
信じられなかったと思います。

反論もいろいろあるかと思いますが、
とにかくそのとき食べたお米は、
ヒトメボレのほうがだんぜん美味しかったのです。
(その場にいた全員が同様の感想でした。)

「○沼産☆ヒカリ」の評判を落とすために
お話しているわけではないのですが。。。

もし○沼産を食べている方がいたら申し訳ありません。

ま、岩手産の中でも、
江刺は天皇家への献上米をだす土地柄ですので、
特別に美味しいお米ができるらしいです。

(献上米は、おかずも、お塩さえなくても、
白いご飯だけで、何杯でも食べられるほど、
お米自体が美味い!そうです。
これまたお米業界に長く携わっていたお米担当係長が、
「あんな美味いコメ初めて食べた」と感動してたほど。)

わたしは、そのとき、
「岩手で生まれ育ったけど、
まだまだその価値を知らない物が
たくさんあるんだなあ」
としみじみ思ったのでした。

「そういう農産物が岩手にはあるんだ」
と「自分の舌」でもって実感した出来事でした。
ラベル: ヒトメボレ
posted by ロジデリ at 17:46| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いわての野菜、果物、米、雑穀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

トウモロコシ!

推薦人:高橋慶子

岩手県の石鳥谷町(合併により今は花巻市・花巻市宮沢賢治のふるさとです!)出身で、現在は東京都内のNPOで働いている者です。


私が推薦する岩手の野菜、それは、『トウモロコシ』です!

都内で売っているトウモロコシを何度か食べましたが、甘みは違うわ食感は違うわで愕然としてしまいました。これってほんとに同じトウモロコシなのかしら…なんて。岩手のトウモロコシをぜひ全国の皆さんに食べてほしいなあ…

岩手では、トウモロコシは「夏の定番おやつ」です。
収穫した先から甘みが落ちていくので、畑からもいできたらそのまますぐにお鍋にかけます。茹でる時間は3〜5分くらいかな。

トウモロコシが茹で上げると「オーイ!キミ(←岩手ではトウモロコシを“キミ”と言う)食べろー」という号令がかかり、焦って茶の間に駆け込んだのが小学生の頃の夏休みの思い出。本当に甘くて、実がパンパンに張っていて、たまらなくおいしいんです。

ただし、これを食べると、東京都内のスーパーで売っているトウモロコシは食べられなくなる恐れあり…(笑)それくらいおいしさに自信ありです。

トウモロコシと言えば北海道、というイメージがあるかもしれませんが、岩手のトウモロコシは全然負けていませんよー。ぜひ一度、ご賞味あれ!

ロジデリでは夏場の出店の際にはトウモロコシを出品しています。
出来るだけ糖度が落ちないよう茎を長く保ち、前日にとったものを翌日朝に販売するのが基本。おいしいですよ〜。
食べてみたくなった方、次回のロジデリ出店予定にGO!ですよ。
posted by ロジデリ at 00:52| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | いわての野菜、果物、米、雑穀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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