岩手県の石鳥谷町(合併により今は花巻市・花巻市宮沢賢治のふるさとです!)出身で、現在は東京都内のNPOで働いている者です。
私が推薦する岩手の野菜、それは、『トウモロコシ』です!
都内で売っているトウモロコシを何度か食べましたが、甘みは違うわ食感は違うわで愕然としてしまいました。これってほんとに同じトウモロコシなのかしら…なんて。岩手のトウモロコシをぜひ全国の皆さんに食べてほしいなあ…
岩手では、トウモロコシは「夏の定番おやつ」です。
収穫した先から甘みが落ちていくので、畑からもいできたらそのまますぐにお鍋にかけます。茹でる時間は3〜5分くらいかな。
トウモロコシが茹で上げると「オーイ!キミ(←岩手ではトウモロコシを“キミ”と言う)食べろー」という号令がかかり、焦って茶の間に駆け込んだのが小学生の頃の夏休みの思い出。本当に甘くて、実がパンパンに張っていて、たまらなくおいしいんです。
ただし、これを食べると、東京都内のスーパーで売っているトウモロコシは食べられなくなる恐れあり…(笑)それくらいおいしさに自信ありです。
トウモロコシと言えば北海道、というイメージがあるかもしれませんが、岩手のトウモロコシは全然負けていませんよー。ぜひ一度、ご賞味あれ!
ロジデリでは夏場の出店の際にはトウモロコシを出品しています。
出来るだけ糖度が落ちないよう茎を長く保ち、前日にとったものを翌日朝に販売するのが基本。おいしいですよ〜。
食べてみたくなった方、次回のロジデリ出店予定にGO!ですよ。
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熊がトウモロコシ畑を荒らしたくなる気持ちがよくわかります。
トウモロコシの変わり種としては、「もちきみ」がありますね。
このあいだ、ロジデリで販売したトウモロコシ、生で食べても本当に甘かった!
もちきみ、おいしいですよね。私はあの触感が大好きです。